ヨガ・ピラティス予約システム|グループレッスン・マシンの枠・回数券

ヨガ・ピラティスの予約システムは、「個別・少人数・グループのうち、どのレッスンの形を受けたいか」「講師とマシンの数で 1 回のレッスンの人数を抑えられるか」「回数券や月謝をレッスンの予約とつなげるか」の3点で選ぶと、スタジオの運用に合うかを判断しやすくなります。

Leporto は、講師の指名、グループレッスンの人数の上限、マシンなどを予約の枠にする設備の登録、24 時間のネット予約と LINE からの予約、回数券と月ごとのサブスク、キャンセル待ちを 1 つの管理画面で扱う予約管理システムです。決まった日時に講師 1 人で何人かを受ける、定員つきのグループレッスンも予約できます。人数は、講師ごとの「並行対応人数」、店全体の「最大同時受付数」、設備の数の 3 つで決めます。このページでは、ヨガスタジオ・ヨガ教室とピラティススタジオの予約管理を、レッスンの形ごとに、できることと確かめが必要なことに分けて説明します。

ヨガ・ピラティスの予約システムで確かめたい点

ヨガとピラティスでは、マンツーマンのプライベートレッスン、マシンを使う少人数のレッスン、決まった時間のグループクラスなど、レッスンの形がスタジオごとに違います。下の表は、ヨガスタジオやヨガ教室、ピラティススタジオの予約システムを比べるときに確かめたい点と、Leporto での扱いをまとめたものです。

確かめたい点スタジオで大事になる理由Leporto での扱い
プライベートレッスン講師を指名して受ける人がいる講師の指名と指名料を設定でき、指名なしは自動で割り振れます
マシンの台数マシンの台数より多い予約は受けられないマシンを設備として登録し、台数で同じ時間帯の予約の数を制限できます
店全体の予約の数スタジオの広さで受けられる人数が決まる同じ時間に受ける予約の数の上限を、店全体で決められます
グループレッスン決まった日時のクラスに何人もが予約する定員つきのクラスを予約できます。講師ごとの並行対応人数、店全体の最大同時受付数、設備の数で人数を決めます
毎週の固定枠同じ曜日・時間に通う人が多い毎週同じ枠を自動で取る「繰り返し予約」があります
回数券・月謝残りの回数と消化を予約とつなげたい回数券を予約とひもづけ、月ごとに払うサブスク(分割払い)でも販売できます
満席のとき空きが出たら受けたいキャンセル待ちの機能があります
当日・無断キャンセル回数券の回数をどう扱うか決めたい回数券を 1 回分消化できます
振替休んだ回を別の日に移したい振替の回数や期限を数える専用の機能は、確認できていません

レッスンの形ごとの予約管理と定員・講師の条件

個別と少人数の予約形式

マンツーマンのレッスンは、レッスンごとに所要時間を決めたメニューとして登録し、講師の枠で予約を受けます。講師の指名と指名料を設定でき、指名なしの予約は自動で割り振れます。割り振り方は「成績のよい人に」「公平に」「自分で決めた順番で」「ランダムに」などから選ぶ形です。

予約を受ける開始時間も指定できます(例:毎時 0 分と 30 分だけ)。講師ごとに、同時に受け持つ人数(並行対応人数)を決められるので、ペアや 3 人以上の少人数のレッスンも、1 人の講師の枠で受けられます。お客様がオプションを足すと、予約の時間もその分延びます。

お客様は、店舗の予約サイトから 24 時間ネット予約でき、LINE の中からも予約できます。トークで「予約」とつぶやくだけで予約を始められます。下の左はそのときの返信、右は予約サイトで講師を選ぶ画面です。

お客様の画面。左は LINE のトークで「予約」と送ると、予約のリンクのボタンが返ってくる様子。右は予約サイトのスタッフを選ぶ画面で、講師 3 人の指名料と担当のレッスンの紹介、「スタッフを指名しない」が並ぶ(表示はデモデータ。左は LINE のトーク画面を模したデモ)

左は LINE のトーク画面を模したデモです。スタジオ名・講師の名前・紹介文はデモデータです。

ヨガ教室・ヨガスタジオのレッスンの組み方

ヨガでは、プライベートレッスンは上のとおり講師の枠で受けられます。グループのヨガは、講師の並行対応人数で 1 人の講師が受け持つ人数を決め、スタジオの広さで受けられる人数が決まる場合は、店全体の最大同時受付数も決めておきます。

オンラインのレッスンには、Zoom の会議の予約を作る機能を使えます。オンラインと対面のレッスンをどう分けて案内するかは、導入相談で一緒に確かめます。

マシンピラティスの予約管理

マシンピラティスでは、リフォーマーなどのマシンを「設備」として登録できます。設備の数で、同じ時間帯に取れる予約の数を制限する仕組みです。例えばリフォーマーが 4 台なら、リフォーマーを使うメニューは同じ時間帯に 4 件まで予約でき、5 件目は入りません。マシンを使わないマットのメニューは、その時間帯も予約できます。

下の設備設定の画面では、リフォーマー 4 台を 1 台ずつ設備として登録し、どれもマシンピラティスのメニューに使うように決めています。

管理画面の設備設定。リフォーマー 1〜4(どれも受付可能数 1)と、それぞれを使うメニュー(マシンピラティス 50 分)の一覧(表示はデモデータ)

設備名・メニュー名・受付可能数は、デモの店舗のデータです。

1 人の講師が 4 台のマシンをまとめて受け持つグループのレッスンは、講師の並行対応人数を 4 人にし、リフォーマー 4 台を設備として登録して組みます。

定員・講師・設備の設定

決まった日時に講師 1 人で何人かを受ける、定員つきのグループレッスンを予約できます。講師 1 人で 3 人以上も受け持てる仕組みで、人数は管理画面の次の 3 つの設定で決めます。

  • 並行対応人数:講師ごとに、同時に受け持つ人数を決めます(例:4 人)。
  • 最大同時受付数:店全体で、同じ時間に受ける人数の上限を決めます(例:8 人)。スタジオの広さに合わせて決める数です。
  • 設備の数:マシンを使うレッスンは、マシンの台数までしか予約を受けません(例:リフォーマー 4 台)。

下の画面の上は講師の設定で、並行対応人数を 4 人にしています。下は予約設定で、最大同時受付数を 8 人にしています。

管理画面の設定。上は講師の編集画面で、対応できるメニュー(マシンピラティス 50 分・マットピラティス 50 分・ヨガ 60 分)、指名料、並行対応人数「4人」が並ぶ。下は予約設定の最大同時受付数「8 人」(表示はデモデータ)

講師の名前・メニュー名・人数は、デモの店舗の設定です。

お客様は、予約サイトや LINE から 1 人ずつ予約します。管理画面の予約表では、同じ時間の予約が講師の列の中に横に並ぶ表示です。下の予約表では、10 時と 12 時のマシンピラティスに 4 人ずつ、11 時のヨガに 3 人が入っています。

管理画面の予約表(日表示)。講師 3 人の列があり、10 時の白石 葵の列にマシンピラティスの予約が 4 件、11 時の宮本 えりの列にヨガの予約が 3 件、12 時の野口 りなの列にマシンピラティスの予約が 4 件、横に並んでいる(表示はデモデータ)

講師とお客様の名前、予約の内容は、デモデータです。

毎週同じクラスに通うお客様には、毎週同じ枠を自動で取る「繰り返し予約」を使えます。

クラスの数、講師の人数、それぞれの人数の上限、時間割の作り方は、スタジオのレッスンの形をうかがって、導入相談で一緒に設定します。

回数券・月謝・振替の対応

回数券と月謝の対応範囲

回数券は、予約とひもづけて使う形です。レッスンのコースごとに消化する回数を決められ、1 枚の回数券で消化できるコースを複数選べるようにもできます。例えばマットとマシンの両方で使える回数券を作れます。

回数券を、月ごとに払うサブスク(管理画面の名前は「分割払い」)で購入してもらう形にも対応しています。月額の通い放題も、回数券と同じようにコースと通える回数を決め、POS で設定・管理する形です。月 4 回までのような月謝の形は、この通える回数で決めます。

お客様は、回数券の残り、予約の確認・取り消し、カルテを LINE で確かめられます。お客様向けのアプリはありません。

下の左はお客様が LINE から開く回数券の画面で、ヨガとマットピラティスに使える回数券と、マシンピラティスの回数券が並んでいます。右はカルテの画面です。

お客様の画面。左は回数券の一覧で、スタジオレッスン 10 回券(ヨガ・マットピラティスに使える)とマシンピラティス 4 回券の残り回数と有効期限が並ぶ。右はカルテで、インストラクターからのひとこと、ご自宅での運動、次回のおすすめ、写真 4 枚と来店日・メニューが並ぶ(表示はデモデータ。写真は撮影用の抽象的な画像)

回数券の名前・残り回数・カルテの記入は、デモデータです。

回数券の残り回数・有効期限・前受金の管理の考え方は、回数券の管理方法で説明しています。

振替・キャンセル待ち

お客様は LINE から予約を取り消せます。日時の変更には変更料を設定でき、その日の中での変更、当日のキャンセル、直前の変更で違約金を分けて決められます。違約金は、次回の会計のときに POS で請求する形です。振替の回数や期限を数える専用の機能は、確認できていません。

当日キャンセルと無断キャンセルのときは、回数券を 1 回分消化する扱いにできます。満席のレッスンには、キャンセル待ちの機能を使えます。

下の左は予約サイトのメニューの一覧で、ヨガとピラティスで絞り込めます。右は日時の選択の画面で、キャンセル待ちのスイッチがあります。

お客様の画面。左は予約サイトのメニューの一覧で、ヨガ・ピラティスの絞り込みと、マシンピラティス 50 分、ヨガ 60 分が並ぶ。右は日時の選択で、選んだ講師、月のカレンダー、時間の選択、キャンセル待ちのスイッチが並ぶ(表示はデモデータ)

メニュー名・価格・日付は、デモデータです。空きが出たときの連絡の順番や例文は、サロンのキャンセル待ちの受け方と連絡の順番にまとめています。

無断キャンセルと当日キャンセルは、分けて記録・集計する仕組みです。キャンセル料は、Square の支払いリンクを送るか、次の来店の会計で受け取る形で、登録済みのカードへの自動の課金はありません。

体験から継続までと不足機能

体験と継続の受付

体験レッスンは、体験用のメニューとして所要時間を決めて登録でき、初めてのお客様だけに出せます。予約を、スタジオが内容を確かめるまで確定しない「仮予約」にすることもでき、使うかどうかは店舗ごとに決められます。来店前の問診は、Web のカウンセリングシートで入力してもらう形です。同意書の専用の機能はなく、事前の同意は顧客アンケートで取る形です。

下は、お客様が来店前に入力する問診(アンケート)の画面です。縦に長い画面を、左右の 2 つに分けて並べています。

お客様の画面。来店前のアンケートで、ヨガ・ピラティスの経験、目的の複数選択、体で気になるところの自由記述、ご希望の時間帯が並ぶ(表示はデモデータ)

問診の質問はスタジオごとに決めるもので、画面の質問と回答はデモ用の例です。

体験の後は、来店後のお礼や「○日後の案内」をシナリオで自動配信できます。LINE でもメールでも送れ、「1 回目の来店で体験のメニューを受けた人」のように、送る相手を絞れます。予約の確定とリマインドも、LINE のトークへの自動の送信に対応しています。自動で送る手段は LINE とメールで、SMS はありません。

継続しているかは、管理画面の「アナリティクス」で、来店のきっかけ別の新規客数、次回予約率、実リピート率を見て確かめられます。講師別の次回予約率を目標値と並べて見ることもできます。分析の機能は、スタンダードプランから使えます(ライトプランでは使えません)。

利用料金と不足機能

オーナーとスタッフ 1 名まで(オーナーが店に立たない場合は店長とスタッフ 1 名)のスタジオはライト、スタッフがそれより多いスタジオや、分析などの経営改善の機能も使うスタジオはスタンダードが合います。料金で数えるスタッフにオーナー本人は含まず、アシスタントは数えます。金額、初期費用、契約の条件、別にかかる外部サービスの費用は料金・プランをご覧ください。

スタジオ向けの会員管理のシステムには、入退館や月謝の自動の再決済などを扱うものがあります。例えば hacomono は、公式ページで月謝の管理と自動の再決済、オプションとしての入退館を案内しています(2026-10-18 確認)。入退館の管理や口座振替は、Leporto でご案内できる範囲に入っていません。

できること・できないこと

項目できることできないこと・条件
個別のレッスン講師の指名と指名料、指名なしの自動の割り振り―
少人数のレッスン講師ごとに並行対応人数を決めて、1 人の講師が複数の人を同時に受け持つ形―
マシンマシンを設備として登録し、台数で予約の数を制限―
グループレッスン並行対応人数・最大同時受付数・設備の数で、同じ時間帯に受ける人数を決める時間割の作り方などの細かい設定は、導入相談で一緒に決めます
回数券・月謝予約とのひもづけ、複数コースで使える回数券、月ごとのサブスク(分割払い)、月額の通い放題期限の通知などの細かい仕様は導入相談でお確かめください
繰り返し予約毎週同じ枠を自動で取る―
振替・満席日時の変更と変更料、当日・無断キャンセルでの回数券の 1 回分の消化、キャンセル待ち振替の回数や期限を数える専用の機能は確認できていません
通知LINE とメールで予約の確定・リマインドSMS では送れません
オンラインZoom の会議の予約を作れます細かい仕様は導入相談でお確かめください
会費・入退館―入退館・口座振替はご案内できる範囲に入っていません

関連する機能

ヨガ・ピラティスのスタジオでよく使う機能は、LINE 予約、回数券、マシンの枠の管理、キャンセル待ち、LINE のシナリオ配信です。機能ごとのページは準備しています。

よくある質問

リフォーマーが 4 台のスタジオで、5 人目の予約が入らないようにできますか

できます。リフォーマーを設備として 4 台と登録すると、リフォーマーを使うメニューは、同じ時間帯に 4 件までしか予約を受けません。マシンを使わないメニューは、その時間帯も予約できます。

ヨガのグループレッスンを、人数を決めて受けられますか

できます。講師ごとの並行対応人数と、店全体の最大同時受付数で、同じ時間帯に受ける人数を決めます。マシンを使うレッスンは、マシンの台数も上限です。時間割の作り方や人数の決め方は、クラスの数と講師の人数をうかがって、導入相談で一緒に設定します。

マットとマシンの両方で使える回数券は作れますか

作れます。1 枚の回数券で消化できるコースを複数選べるので、マットとマシンのレッスンを両方選んでおけます。消化する回数は、コースごとに決める形です。

月謝制のスタジオでも使えますか

月額の通い放題を、コースと通える回数を決めて POS で設定できます。回数券を月ごとに払うサブスクで購入してもらう形もあります。口座振替の機能は、ご案内できる範囲に入っていません。

導入のご相談

レッスンの形、講師とマシンの数、クラスの時間割、回数券や月謝の使い方をうかがったうえで、Leporto で予約の枠をどう組めるかを一緒に確かめます。デモのご希望や導入のご相談は、お問い合わせからお送りください。

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