ホットペッパービューティーの掲載料・料金プラン・手数料と、掲載を続けるかの判断のしかた

サロンの受付カウンターで、電卓をたたきながら月の費用の紙と来店カードを見比べている店主の手元

ホットペッパービューティー(以下、HPB)の掲載料は、公式サイトに金額の一覧が出ていません。公式のよくある質問では、掲載費は希望するエリアとプランによって異なるため問い合わせるよう案内されています。費用は、毎月決まってかかる掲載料と、ネット予約の利用に応じてかかる費用の 2 つに分けて考えると整理できます。続けるかどうかの判断に使うのは、掲載料の金額だけではありません。HPB から来た新規客 1 人あたりの費用と、その客がその後の再来で生む利益を比べることが大切です。

この記事では、公式の案内で分かることと、契約のときに窓口で確かめることを分けて書きます。手数料の率やプランの細かい条件は、解説記事ごとに説明が違い、公式の公開ページでは確かめられないため、具体的な数字やプラン名は載せていません。契約の前に、必ず HPB の窓口で最新の条件を確かめてください。

ホットペッパービューティーの掲載料はいくらか

公式の案内は「エリアとプランによって異なる」

HPB の掲載案内のページ(よくある質問)には、「掲載費はいくらですか」という問いに対して、希望するエリアやプランによって異なるので問い合わせてほしい、という趣旨の回答があります。ヘアサロン向けと、ネイル・まつげ・エステ・リラクゼーション向けのプラン紹介のページでも、掲載料金は問い合わせ先の案内にとどまっています。

つまり、店の場所(掲載するエリア)と、選ぶプランの組み合わせで月額が決まり、その金額は営業担当とのやり取りで分かる仕組みです。解説記事では、エリアの区切り方や契約の期間、時期などによっても料金が変わると説明されています。条件は店ごとに違うため、自店の見積もりで確かめてください。

比較サイトや代理店のブログには「月額いくら」という目安が載っていますが、記事によって幅が大きく、公式の料金表で裏づけられるものは見つかりませんでした。最も安いプランの金額でも、記事どうしで食い違いがあります。この記事では具体的な金額を載せません。

金額が公開されていないときに、窓口で確かめること

見積もりを取るときは、月額だけを聞いて終わらせず、次の点を書面かメールで残しておくと、あとで費用を正しく計算できます。

確かめること理由
自店のエリアで、プランごとの月額(税抜・税込)掲載料はエリアとプランで変わるため
契約期間と、途中で解約・プラン変更をするときの条件続けるかを判断しても、契約の内容によってはすぐにやめられないため
ネット予約に応じてかかる費用の計算のしかたと、何の金額に対してかかるか変動費の計算に使うため。解説記事ごとに説明が違う
ポイントに関わる費用を店が負担するか、どの範囲か変動費に含めるかを決めるため
新規の予約と再来の予約で、予約に応じた費用の扱いが同じか再来を自社予約へ移すかの判断に使うため
請求の時期と支払い方法、明細の内訳月ごとの費用を正しく集計するため
複数店舗の場合の契約の単位サロンボードは店舗ごとの契約と案内されているため
申し込みの窓口と、受けられるサポートの範囲窓口によってサポートの中身が違うと説明する記事があるため

料金プランの種類と、検索結果の表示順

「美容(ヘア)」と「キレイ(ネイル・まつげ・エステ・リラク)」で案内が分かれている

HPB の掲載案内は、ヘアサロン向けと、ネイル・まつげ・エステ・リラクゼーション向けで、プラン紹介のページが分かれています。業種によって選べるプランや料金の考え方が違う前提で、自店の業種のページを見てください。ネイル・まつげ・エステの個人サロンで、掲載の前に無料の経路から始める順番はエステサロン・個人サロンの集客方法で紹介しています。

プランが上がるほど露出が大きくなる

ヘアサロン向けのプラン紹介では、目的別にプランが紹介されており、もっとも露出の大きいプランは他のプランより上位に表示されると説明されています。解説記事に載っているプランの一覧は、記事ごとに数も名前も違い、公式の一覧では確かめられませんでした。自店の業種とエリアで選べるプランと、それぞれで載せられる内容は、窓口で確かめてください。

上位のプランほど検索結果で上に出やすくなる一方、月額も上がるのが一般的な考え方です。ただし、表示順がプランだけで決まるのか、口コミや写真なども関わるのかは、公式のプラン紹介のページからは確かめられませんでした。上位のプランに上げれば予約が増える、とは言い切れません。プランを変えたときは、後で説明する計算で前後の月を比べると、上げた分の効果があったかが分かります。

手数料とポイントの負担

ネット予約に応じてかかる費用

掲載料とは別に、HPB のネット予約を通じた予約に応じて費用がかかる、という点は多くの解説記事で共通しています。ただし、率や、何の金額に対してかかるか、ポイントに関わる費用を含むかどうかの説明は、記事によって違います。公式の公開ページでは確かめられなかったため、計算のしかたは契約のときに確かめ、毎月の請求書の明細で実際の金額をつかんでください。

率が何%であっても、計算の考え方は同じです。掲載料は予約が 0 件でもかかる固定費、ネット予約に応じた費用は予約が増えるほど増える変動費です。この 2 つを分けて集計すると、予約数の多い月と少ない月で 1 人あたりの費用がどう変わるかが見えます。

注意したいのは、変動費が新規客だけでなく、既存の客が HPB のネット予約から予約し直したときにもかかると説明する解説記事が多い点です。電話や店頭での次回予約が対象になるかも含め、契約のときに確かめてください。再来の客が毎回 HPB から予約していると、その分の費用が続きます。この点は「自社予約と組み合わせる」の節で扱います。

ポイントの仕組み(利用者の側)

利用者の側の条件は、リクルートの「ポイント加算・利用条件一覧」に書かれています。HPB のネット予約で「ポイント加盟店」のサロンを予約して来店すると、施術金額に応じてポイントが加算されます。電話予約など、ネット予約を通していない利用は加算の対象外です。加算率などの条件は変わることがあるため、最新の条件一覧で確かめてください。

店の側がこのポイントの原資をどれだけ負担するのかは、公式の公開ページでは確かめられませんでした。解説記事では店が負担すると説明されることが多いので、契約のときに、負担の範囲と、ネット予約の費用とポイントの費用が別々に請求されるのか、まとめて請求されるのかを確かめてください。

会計上の扱いは税理士に確かめる

ポイントに関わる負担額や手数料を、どの勘定科目で計上するか、消費税をどう扱うかについては、専門家の間でも見解が分かれているとの指摘があります。この記事では扱いを断定しません。詳しくは、顧問の税理士などの専門家に確かめてください。

サロンボード(SALON BOARD)の料金

サロンボードは、HPB に掲載している店が使う予約管理のシステムです。サロンボードのよくある質問では、サロンボード自体は無料で使える一方、使うには HPB への掲載が必要で、サロンボードだけを使うことはできないと案内されています。自社求人ページを作る機能など、一部の機能は別に費用がかかるとされているため、使いたい機能があれば窓口で確かめてください。

つまり、サロンボードの費用は掲載料の中に含まれていると考えるのが実態に近いです。掲載をやめると、サロンボードで管理していた予約や顧客の情報をどう引き継ぐかも考える必要があります。

契約期間と解約の条件

契約期間と解約の条件は、解説記事によって説明が違います。毎月更新されるとする記事もあれば、一定の期間の契約で途中では解約できないとする記事もあり、プランや時期によって違う可能性もあります。続けるかどうかを判断しても、契約の内容によってはすぐにやめられません。契約期間、更新の時期、解約の通知の期限と方法を、契約の前に書面で確かめてください。

申し込みは、リクルートの窓口に直接申し込むほか、代理店を通す方法もあると解説記事では説明されています。窓口によって受けられるサポートの範囲が違うことがあるため、見積もりのときにあわせて確かめてください。

掲載のメリットとデメリット

HPB に掲載する利点は、まだ店を知らない人に見つけてもらいやすいことです。解説記事では、利用者の多さ、サロンボードが追加の費用なしで使えること、営業担当などのサポート、ポイントを貯めたい利用者に選ばれやすいことが、共通して挙げられています。自社のサイトや SNS だけでは届きにくい人に、短い期間で知ってもらえる点は、開業したばかりの店に向いています。

一方で、費用の面では注意が必要です。掲載料は予約が少ない月にもかかり、ネット予約が増えるほど変動費も増えます。解説記事では、クーポン目当ての利用者が一定数いるため再来につながりにくい場合があることや、エリア・ジャンル・価格で他店と比べられやすく、価格の競争に陥りがちなことも指摘されています。

見る点店にとっての利点店にとっての注意点
集客店を知らない人に見つけてもらいやすい近くの店と並べて比べられ、値引きの競争になりやすい
費用自社のサイトを一から集客できる形に育てる手間が少ない掲載料は予約が少ない月にもかかり、予約に応じた費用も増える
管理サロンボードで予約や顧客を管理できる掲載をやめるとサロンボードも使えなくなる
再来ポイントを貯めたい利用者に選ばれやすい再来の予約も HPB のネット予約を通すと、予約に応じた費用が続くと説明されることが多い

利点と注意点のどちらが大きいかは、店ごとに違います。次の節からの計算で、自店の数字を使って確かめてください。

費用の全体像

HPB に関わる費用を、請求書に出るものと出ないものに分けると次のようになります。

種類中身集計のしかた
固定費毎月の掲載料請求書の金額(税抜)をそのまま使う
変動費ネット予約に応じた費用、ポイントに関わる費用(契約で確かめた範囲)請求書の明細から、月ごとに合計する
請求書に出ない費用新規向けクーポンの値引き売上を「値引き後の金額」で数え、費用には入れない(二重に数えないため)
請求書に出ない費用写真・クーポン・ブログの更新にかける時間必要なら、かかった時間 × 時給で足す

クーポンの値引きは、費用として足すか、売上から引くかのどちらか一方だけにします。この記事の計算では、売上を値引き後の金額で数えます。これから開業する店は、掲載料を開業資金の見積もりにも入れておきます。

掲載を続けるかを判断する計算の手順

ホットペッパーの掲載料が高いか安いかは、金額だけでは決まりません。同じ月額でも、新規客が何人来て、そのうち何人が通い続けてくれるかで、費用対効果が変わります。次の 5 つの手順で、月ごとに確かめます。

  1. HPB に払った費用を 1 か月分集める(固定費+変動費)
  2. その月に HPB から来た新規客の人数を数える
  3. 新規客 1 人あたりの費用を出す
  4. その新規客が、一定の期間(たとえば 12 か月)に生んだ粗利を追う
  5. 1 人あたりの費用と、1 人あたりの粗利を比べる

次の図は、上の 5 つの手順と、それぞれの手順で使う数字や式をまとめたものです。

ホットペッパービューティーの掲載を続けるかを判断する 5 つの手順の図。HPB に払った固定費と変動費を 1 か月分集め、その月に HPB から来た新規客を数え、掲載料と新規客の予約にかかった変動費の合計を新規客の人数で割って 1 人あたりの費用を出し、その新規客が一定の期間に生んだ粗利を追い、1 人あたりの費用と粗利を比べる。

手順 1:費用を集める

その月の掲載料と、ネット予約などの変動費を合計します。変動費は、新規客の予約にかかった分と、既存の客の予約にかかった分を分けておくと、手順 3 と自社予約の検討の両方に使えます。

手順 2:HPB から来た新規客を数える

「新規客」の決め方を店の中でそろえます。たとえば「その店に初めて来店した客のうち、HPB のネット予約で予約した人」という決め方です。HPB を見て電話をかけてきた客も含めるなら、受付のときに来店のきっかけを聞いて記録しておく必要があります。決め方を月ごとに変えると、前の月と比べられなくなります。予約・来店・その後の売上を経路ごとにつなげて数える方法は、サロンの集客効果を測る方法を参考にしてください。

手順 3:新規客 1 人あたりの費用を出す

計算式は次のとおりです。

新規客 1 人あたりの費用 =(掲載料 + 新規客の予約にかかった変動費)÷ HPB から来た新規客の人数

既存の客の予約にかかった変動費は、ここには入れません。新規客を集める費用ではなく、再来を HPB 経由で受けている費用だからです。

手順 4:その客が生んだ粗利を追う

手順 2 で数えた新規客について、初回の来店から一定の期間(たとえば 12 か月)の売上を合計し、薬剤や材料などの原価を引いた粗利を出します。期間の途中で HPB から再予約した分の変動費は、ここで差し引きます。

人件費(歩合を含む)を引くかどうかは、店の給与の形によって決めてください。歩合の割合が大きい店では、粗利から歩合を引いた金額で比べる方が実態に近くなります。

手順 5:比べる

1 人あたりの粗利が 1 人あたりの費用を上回っていれば、少なくとも集客の費用は回収できています。比べるときは、まず初回の来店だけで費用を回収できているかを見ます。回収できていなければ、次は何回の再来で回収できるかの計算です。式は「(1 人あたりの費用 − 初回の粗利)÷ 再来 1 回あたりの粗利」です。

1 人あたりの費用(獲得単価)だけを見て「安いから続ける」と決めると、その客が再来しなかった場合を見落とします。費用は、必ずその客が生んだ粗利と並べて比べてください。

どのくらいの倍率なら「続ける」とするかの基準は、業種・客単価・来店の間隔で変わるため、一律の正解はありません。自店の過去の月や、ほかの集客経路(紹介、SNS、チラシなど)と同じ式で比べ、相対的に判断するのが確実です。

計算例(仮の数字です)

以下は計算のしかたを示すための例で、実在の店舗の数字でも、HPB の実際の料金でもありません。ネット予約に応じた費用も、計算を分かりやすくするために「予約 1 件あたり 150 円」と仮に置いています。実際の費用が予約の金額に対する割合で決まる場合も、請求書の明細から 1 件あたりの金額に直せば、同じ計算ができます。

項目仮の数字
1 か月の掲載料(税抜)150,000 円
その月の HPB からの新規客25 人
新規客の初回の単価(値引き後・税抜)8,000 円
ネット予約に応じた費用(仮置き)予約 1 件あたり 150 円
粗利率(売上から材料などの原価を引いた割合)80%
再来 1 回あたりの単価(税抜)7,000 円

まず、新規客 1 人あたりの費用を出します。新規客の予約にかかる変動費は、25 人 × 150 円 = 3,750 円です。費用の合計は 150,000 円 + 3,750 円 = 153,750 円で、これを 25 人で割ると 1 人あたり 6,150 円になります。

次に、初回の粗利は 8,000 円 × 80% = 6,400 円です。この例では、初回の来店だけで 1 人あたりの費用をほぼ回収できています。ただし差は 250 円しかなく、掲載料が少し上がるか、新規客が数人減れば初回だけでは回収できなくなります。

そこで、12 か月の間に 1 人が平均何回再来したかで、結果がどう変わるかを見ます。再来は HPB から予約し直したものとし、再来 1 回あたりの粗利(7,000 円 × 80% = 5,600 円)から、再来の分の変動費(150 円/回)を引いています。

12 か月の平均の再来回数1 人あたりの粗利(12 か月)1 人あたりの費用粗利 ÷ 費用
0 回6,400 円6,150 円約 1.0 倍
0.5 回6,400 + 0.5 ×(5,600 − 150)= 9,125 円6,150 円約 1.5 倍
1.5 回6,400 + 1.5 ×(5,600 − 150)= 14,575 円6,150 円約 2.4 倍

同じ掲載料でも、新規客が通い続けるかどうかで、費用に対して戻ってくる粗利が大きく変わります。掲載を続けるかを考えるときは、掲載料を下げる交渉やプランの見直しと同じくらい、新規客の再来を増やすことが効きます。

掲載を続けるかを決めるためのチェック表

毎月、または 3 か月ごとに、次の項目を確かめます。数字が出せない項目があれば、まずそれを記録できる形にすることが先です。

確かめること見る数字判断のヒント
費用は把握できているか掲載料+変動費(月ごと)請求書の明細を、新規分と既存分に分けられているか
新規客は何人来ているかHPB 経由の新規客数前の月・前の年の同じ月と比べる
1 人あたりの費用はいくらか新規客 1 人あたりの費用ほかの集客経路と同じ式で比べる
初回で回収できているか初回の粗利 − 1 人あたりの費用マイナスなら、何回の再来で回収できるかを出す
新規客は通い続けているか3 か月以内の再来率、12 か月の再来回数再来が少ないなら、掲載より先に次回予約や接客を見直す
再来の予約はどこから入っているか再来の予約のうち HPB 経由の割合高いなら、自社予約へ移す余地がある
プランを変えた効果はあったか変更の前後 3 か月の新規客数と 1 人あたりの費用費用の増え方に対して新規客が増えているか
契約の更新・解約の期限はいつか次の更新日と、解約の通知の期限判断の結果を、期限までに間に合わせる

自社予約と組み合わせて、再来を自社の経路に移す

HPB の強みは、まだ店を知らない人に見つけてもらえることです。一方で、一度来店した客が次の予約も HPB のネット予約から入れると、その予約にも予約に応じた費用がかかると多くの解説記事が説明しています。新規客は HPB で集め、2 回目以降は店の自社予約(LINE や店のウェブ予約など)で受ける形にすると、再来にかかる変動費を抑えられます。両方の予約を受けるときのまとめ方は、ホットペッパーと自社予約を併用する方法をご覧ください。自社予約に使う予約システムの料金の相場は、予約システムの料金・費用相場と総額の計算で説明しています。

移すときの流れは、たとえば次のようになります。

  1. 初回の会計のときに、次回の予約をその場で取る
  2. 次回の予約が決まらなかった客には、店の LINE や自社予約のページを案内する
  3. リマインドや次の来店の案内は、自社の経路から送る

1 の会計のときの声かけの例は、次回予約率の計算方法と取り方で紹介しています。

ただし、案内のしかたには決まりがあります。HPB の利用約款には、掲載ページの上での案内のしかたなどについて決まりがあると、多くの解説記事が説明しています。来店した客に店頭で案内することと、HPB の掲載ページで案内することは、分けて考えてください。どこまで認められるかは、契約の内容と約款を窓口で確かめてから決めてください。

予約が HPB と自社予約の 2 か所に分かれると、二重予約や、どの客がどの経路から来たのかが分からなくなる、という問題が起きやすくなります。2 つの経路の予約を 1 つの画面や表で見られるようにしておくと、上の計算に必要な「どの経路から来た客が、何回再来したか」も追いやすくなります。

HPB 以外の集客方法と比べる

HPB だけに頼らず、ほかの経路と組み合わせる店も多くあります。解説記事でよく挙げられるのは、Instagram などの SNS、Google ビジネスプロフィール、LINE 公式アカウント、店のホームページやブログです。これらは掲載料がかからない一方、成果が出るまでに時間と手間がかかります。Google ビジネスプロフィールの口コミの集め方と返信の例文は、サロンの口コミの増やし方と返信例文で説明しています。HPB 以外の美容予約サイトもあり、料金の仕組みはサイトによって違います。

どの経路が自店に合うかは、上の計算と同じ式で比べると判断しやすくなります。経路ごとに、かかった費用(手間を時給で換算したものを含む)を新規客の人数で割り、その客が生んだ粗利と並べてください。経路によって集まる客の再来のしかたが違うこともあるため、再来回数も経路ごとに見ておくと確実です。経路ごとの表の作り方は、美容室の集客:集客経路の数え方と広告費の決め方で説明しています。

Leporto でできること

Leporto は、経営改善型の予約管理システムです。ホットペッパー(サロンボード)の予約と、自社の予約を一元管理できます。サロンボードの予約は適宜同期されるので、ダブルブッキングになりません。HPB と自社予約を併用するときの予約のまとめ方は、ホットペッパー連携の機能のページで説明しています。

また、分析の画面では、来店のきっかけごとに新規客数と再来率を見られます。HPB から来た新規客がどれだけ再来しているかを毎月確かめられるので、この記事の計算を続けたい場合は、分析の機能のページもあわせてご覧ください。

よくある質問

ホットペッパービューティーの掲載料は公式に公開されていますか?

公式サイトでは、具体的な金額の一覧は公開されていません。公式のよくある質問では、掲載費は希望するエリアやプランによって異なるため問い合わせるよう案内されています。比較サイトに載っている金額は目安として扱い、正確な金額は窓口で確かめてください。

手数料は何に対してかかりますか?

掲載料とは別に、HPB のネット予約を通じた予約に応じて費用がかかると説明されることが多いです。ただし、率や対象の金額、ポイントに関わる費用を含むかの説明は解説記事ごとに違い、公式の公開ページでは確かめられませんでした。契約のときに計算のしかたを確かめ、毎月の請求書の明細で実際の金額をつかんでください。なお、電話予約がポイントの加算の対象外であることは、リクルートのポイントの条件一覧に書かれています。

契約の途中でやめることはできますか?

解説記事の説明が分かれていて、プランや時期によっても違う可能性があります。契約期間、更新の時期、解約の通知の期限と方法を、契約の前に書面で確かめてください。続けるかを判断する計算は、その期限に間に合うように行います。

サロンボードだけを無料で使うことはできますか?

サロンボードのよくある質問では、サロンボード自体は無料ですが、使うには HPB への掲載が必要と案内されています。サロンボードだけを使うことはできません。

掲載をやめるべきかは、何を見て決めればよいですか?

新規客 1 人あたりの費用と、その客が一定の期間に生む粗利を比べます。初回の来店だけで回収できていなくても、再来で回収できているなら、掲載は費用に見合っている可能性があります。あわせて、契約期間や途中解約の条件も確かめてから決めてください。